県立鴨池庭球場の移設問題/鹿児島市で費用負担を/現施設の規模・機能が前提
県立鴨池庭球場の移設問題が持ち上がった。鹿児島市がサッカー等スタジアムの候補地としてためで、県は移設費等について鹿児島市側が負担してほしいと考えている。また、現施設の同程度の規模・機能が基本となることも明らかにした。8日

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九州地方整備局八代河川国道事務所が整備を進める南九州西回り自動車道・芦北出水道路の「境川橋」(仮称)で7日、橋桁の連結式が行われた。熊本と鹿児島の県境を流れる境川に架かる長さ231mの橋梁で、施工を担当する富士ピー・エス

県立鴨池庭球場の移設問題が持ち上がった。鹿児島市がサッカー等スタジアムの候補地としてためで、県は移設費等について鹿児島市側が負担してほしいと考えている。また、現施設の同程度の規模・機能が基本となることも明らかにした。8日

イワテックアグリカルチャー(岩元孝一郎社長、長崎市)が、薩摩川内市入来町にしいたけ菌床の製造を行う工場を新設する。施工は中世工業(都城市)、設計は中村設計事務所(同市)が担当。操業は2026年4月を目指す。 建設地は入
県防水工事業協同組合青壮年部(村山成晃会長)は4日、鹿児島市の山形屋7階で総会を開いた。技能まつりを振り返り、来年に向けてより魅力ある取り組みを決意。任期満了に伴う役員改選では、新会長に増尾翔大氏(ダイヤモンド止水接着工
県産業資源循環協会奄美支部(村上誠支部長)はこのほど、徳之島・沖永良部島・与論島の3島で合同パトロールを実施した。自治体と連携して、各島の会員らが、不法投棄が疑われる地点を巡回しながら啓発活動を行った。 パトロールは、

西之表市は市営グラウンド(陸上競技場)のインフィールド部分とトラック部分の整備を行う見通しだ。それぞれ人工芝での整備(7578㎡)と全天候型舗装(7623㎡)を計画。26年度の着工、27年度の完成を目指す。 場所は、西

県内のトンネル計画で直轄では、鹿児島北バイパスの山岳トンネルで詳細設計が進む。阿久根川内道路で湯田(1149・2m)や亀割峠防災(754m)、油津・夏井道路では柳ケ谷(355m)と境谷(140m)、和志田(135m)を予

県は、谷山伊作線の伊作峠トンネル実現に向け検討を進めている。2025年度は、昨年度から引き続き予備設計を継続。また、水源地への影響など多くの課題があることも分かった。5日、東清剛議員(無所属、日置市区)の一般質問に木佐貫

国土交通省九州地方整備局は、第3回防災・減災対策等強化事業推進費の配分先を明らかにした。本県関係は直轄2件、補助1件。南九州西回り自動車道(阿久根市鶴川内地先)の法面事前対策工、補助は大淀川水系庄内川(曽於市財部町中谷地

日置市は、2026年度に伊作小学校・屋内運動場の大規模改修に着手する見通しだ。建物規模はRC造平屋建て579㎡。外・内部それぞれの整備に各1年間の工期を見込んでいるが、整備に活用する国の補助金の内示がこれからであり、改修

鹿児島市は、武岡住宅(第三)の建て替えで、民間活力導入に向けサウンディング(対話)型市場調査を行った。参加事業者は、代表企業となる可能性のある5社と構成企業3社。主な意見は、物価上昇分を加味した予算確保等の回答があった。

大規模な新築工事で現場代理人を-。目標に向け、着実に歩みを重ねる。 空調、ボイラー、プラント…。さまざまな設備工事の現場代理人を務める。営業職だったとき「技術職の方が向いているかも」とポリテクセンターで溶接等の職業訓

「鹿児島の北海道」と呼ばれる伊佐。高校卒業まで過ごした私のふるさと。真冬は酷寒の地となり、幼少期に薄着・半ズボンで過ごした情景を思い出す。四方を山に囲まれ、豊富な水源に朝夕の寒暖差も加わり、伊佐米のおいしさは格別である。

◆上四元工務店と浜崎建設 鹿児島市の上四元工務店と日置市の浜崎建設はこのほど、県に代表者変更届けを提出した。新しい代表者は、上四元工務店が上四元渉氏、浜崎建設は濵﨑大輔氏が就任した。

私たちは、積極的に検定や資格に挑戦しています。1年生では、計算技術検定やパソコン利用技術検定、ガス溶接技能講習に挑戦しました。パソコン利用技術検定は1回で合格することができなかったので、放課後など空いている時間を使って復

私は、趣味の一つにテニスがある。テニスとの出会いは、18歳の時だ。かれこれ45年以上にもなる。テニスが原因かどうかはわからないが、31歳の時に最初の〝ギックリ腰〟を経験した。歩くことができず、寝返りが打てず、和式のトイレ

■鹿児島 15品目 先行き、横ばい 経済調査会九州支部は、九州地区の主要建材動向を公表した。本県では、対象の16品目のうち電線が0.8円プラスの46.6円、レギュラーガソリンが2円マイナスの161円となったが、ほかの

山下学氏(大和電機グループブランドマネジメント事業部課長)=年末挨拶

◆九州地整が参加資格停止 国土交通省九州地方整備局は28日、群馬県、愛知県の企業を同日から2カ月の参加資格停止と指名停止にした。独占禁止法に違反したことによるもの。

東京経済鹿児島支社がまとめた11月度の県内整理倒産状況(負債総額1000万円以上)は件数10件、負債総額は6億8400万円となり、前月より件数は2件、負債総額も24億7900万円のそれぞれマイナスだった。2カ月連続で件数

鹿屋土木協同組合(松元洋理事長)は5日、鹿屋市の2現場で安全パトロールを実施した。理事役員や組合員が参加し、年末年始の繁忙期を前に、現場作業における安全対策等のさらなる向上・徹底を呼び掛けた。 同日は、県大隅地域振興局
全国産業資源循環連合会九州地域協議会(永田雄一会長)は5日、鹿児島市の県庁を訪れ、8月豪雨災害による被災者支援の義援金20万円を贈呈した。 同日は永田会長(永田重機土木)のほか、県産業資源循環協会の末吉晴海副会長(末吉
鹿児島市中山町にある青空木材(佐々木進社長)は5日、同市の中山小学校に木材74本を寄贈した。かつて、同校のPTA会長や副会長を務めた経験がある佐々木社長=写真左=は、当時を振り返りながら「自身を成長させてくれた恩を返すこ
奄美大島南部を走る国道58号・網野子バイパス(L約6・8㎞)の網野子トンネル(4243m)で4日、交通事故を想定した防災訓練が行われた。県大島支庁瀬戸内事務所や瀬戸内建設業協会(伊東一宏会長)など11関係機関から約50人
建設荷役車両安全技術協会県支部(諏訪健筰支部長)は5日、鹿児島市のオロシティーホールで特定自主検査者に係る記録表作成コース(整地運搬等)の実務研修を開いた。県内外から14人が参加。適切な作成に資する知識を習得した。 研

中種子町は、2026・27年度競争入札参加資格審査申請を8日から2月27日まで受け付ける。有効期間は4月1日から28年3月31日まで。オンラインまたは郵送(2月27日消印有効)で受け付ける。 部門は、「建設工事」、「測

南九州市は12日午前10時から、テレワークに関するセミナーを行う。参加無料。申し込みは10日まで、専用フォームで受け付ける。 同市のテレワーク施設379WorkTerminalPACBOとオンライン(Zoom)によるハ

鹿児島市は、クラウドファンディング型ふるさと納税を通じて「桜島学校新規建設プロジェクト」の寄付金を募っている。目標金額は1000万円。1月31日まで受け付ける。 桜島にある八つの小中学校を一つに統合する。工事場所は桜島

鹿屋市鳥獣害防止対策協議会(釼持朋彦会長)は、2025年度侵入防止柵(ワイヤーメッシュ柵)と同(電気柵)の購入を一般競争入札で実施する。入札参加申請は15日まで、持参または郵送(必着)で受け付ける。 入札は16日に市役
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